緊褌一番 土俵愛 [ 北の富士勝昭 ]

土俵愛 北の富士勝昭 日之出出版キンコン イチバン キタノフジ,カツアキ 発行年月:2009年12月 ページ数:209p サイズ:単行本 ISBN:9784891981310 北の富士勝昭(キタノフジカツアキ) 第52代横綱、NHK大相撲専属解説者。

1942年北海道生まれ。

57年出羽海部屋へ入門し、春場所、初土俵を踏む。

63年11月場所、十両では史上3人目の15戦全勝優勝。

64年1月場所では13勝2敗の新入幕力士最多勝記録を打ち立てる。

66年大関昇進、千代の山(第41代横綱)の出羽海部屋からの独立に同行し、新生・九重部屋へ移る。

70年、3度目の優勝を経て、第52代横綱に昇進。

71年3月場所からは、ライバル玉の海(第51代横綱)と交互に優勝を争う「北玉時代」に、ファンはわいた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 礼という、かたちなき力をはぐくむ。

土俵の気品を取り戻すために/第2章 トップとは、組織の象徴そのものである。

横綱とは、何か/第3章 組織改革は、意識改革から始まる。

大相撲は今が生まれ変わるチャンス!/第4章 競争力をはぐくむ、愛情・人情・非情。

親方と部屋制度/第5章 「昔は良かった」で済ませてはいけないことがある。

力士の粋はどこへ行った/第6章 前進をやめた瞬間に、後退が訪れる。

「大相撲が面白い!」といわれるために 国技・大相撲ははたして生まれ変われるのか?ふたりの横綱を育てた名伯楽が、揺れる角界にモノ申す。

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